IROS2022 Lab tour

IROS2022のイベント後にラボツアーが開催され、生物知能機械学研究室にも多くの参加者が訪れました。研究室で開発されたロボットや研究を紹介するとともに、ロボットの構造や制御方法を詳細に説明し、ロボットの動きを実演しました。

Q1:(Quadruped Robot) ロボットが片足を上げたときにロボットが安定していることを知るには?
A1: 重心(COG)の垂直投影がロボットの足で形成されるサポートポリゴンの内側にある場合、ロボットは安定しています。

Q2: グリッパーロボットに「吸着」された物体はどこに行きますか?
A2: アプリケーションの用途によって異なります。例えば輸送用途の場合、吸着されたオブジェクトは、輸送レーンのベルトコンベヤ上に配置されます。

Q3: クローラロボットはどうやって階段を登るのですか?
A3: 劣駆動機構を用いており、クローラが段差や障害物に衝突すると、回転運動がリフトアームのような別の種類の運動に切り替わります。

Q4: スライドに示されているロボットはすべてこの研究室で開発されたものですか?
A4: はいそうです。より正確に言うと、生物知能機械学研究室で開発したオリジナルのロボットやアイデアから派生したロボットが存在します。

詳細については、立命館大学ロボティクスコース学科のホームページをご覧ください。

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訳: 村田憲哉

 

エコプロ2019@東京

2019年12月5日~12月7日に東京のビッグサイトで“エコプロ2019”が開催されました!

これは,国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)に伴う「持続可能な社会の実現」に向けて,様々な企業,大学,もしくは地域団体などが取り組んでいる事業を多くの人に知ってもらうために開催されたものです.

この展示会では,立命館大学から100の研究がSDGsの取り組みとして取り上げられ,11の特別展示がブースで紹介され,デモ等を行いました.

本研究室からは加古川講師(現在は川村研),D1岡,M1櫛谷・世良,B4太田がこの展示会に参加し,管内走行ロボットを展示させていただきました.

また,小中生対象のワークショップも開催され,ヘビ型ロボットについて加古川講師が来場してくれた子供たちに解説しました.

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文責 岡 義倫

 

 

イノベーションジャパン2018

8月30日~31日に東京ビッグサイト(国際展示場)で開催されたイノベーションジャパン2018にてロボットグリッパーのブース展示を行いました.多くの方々にお越しいただき,誠にありがとうございました.

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JIMA2016 総合検査機器展に参加してきました

9/28(水)~9/30(金)の3日間、東京のビッグサイトで行われた「JIMA2016 総合検査機器展」に参加してきました。

JIMA2016 検査機器展とは、非破壊検査関連の機器・材料・技術・情報が集まる展示会で、本研究室からは管内検査ロボットを出展しました。

今回の検査機器展への来場者は約12,000人、本研究室のブースにも企業の方を中心にたくさんの方に来ていただきました。(配管検査ロボットが垂直に上下するデモがなかなか好評だったかと思います。)

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来場者の方からは「すごいね。」「面白いね。」「本当に使えるの?」など様々な意見をいただきました。特に、「このような機能を付けてほしい。」「このような環境に対応できるようにしてほしい。」など現場で働いている人の意見を聞くことで、その分野における検査方法の状況、何が本当に求められているのか、研究室にいるだけでは聞けない意見をたくさん聞くことができました。

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さらに、7時間×3日間の展示会を通して、ロボットの耐久性などの問題も知ることができました。普段にこのような実験は厳しいですからね。。。

即戦力としてロボットをインフラ設備の検査に使用したいという方もたくさんいて、実用化に向けて早急に取り組まなければいけないと感じ、焦っています。

この展示会はすごくいい機会になりました。自分たちの研究が研究室内で終わるのではなく、展示会などを通してたくさんの方に見てもらい、将来その研究がどこかで使われるような研究を行いたいですね。

 

今回は少しまじめな記事でしたね。。。

 

P.S 展示会に初参加で革靴にも慣れていないため極限に疲れました。

ホテルの部屋に着くと同時に倒れ込むようにベッドへ。お台場の夜景も綺麗でした。

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文責 Yuki Komurasaki

JSSF2015 Science Zone

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はじめまして B4の松本久宗です.

先日長岡京の立命館高校で開かれた「Japan Super Science Fair 2015(JSSF2015)」にお邪魔してきました.
私たちが受け持ったのはScience Zone 「Z-1 Snake-Like Robots」という企画で,ヘビの移動原理とヘビ型ロボットを動かす実習を高校生に受けてもらいました.

ヘビの移動原理について英語での講義をうける立命館高校生&世界中から来日した高校生のみなさん.

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レクチャーが終わるとコンペティションに向けてロボットを動かす高校生.

慣れてくるとこんな動きも可能に!!

個人的な感想 「英語が喋れるようになりたい」

文責 松本久宗

イノベーションジャパン2015

8月27日~28日に東京ビッグサイト(国際展示場)で開催されたイノベーションジャパン2015にて配管内検査ロボットのブース展示を行いました。

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青岛海艺自动化技术有限公司を訪問

2014年3月20日~25日、D2の加古川とM2の松野が中国青島市にある青岛海艺自动化技术有限公司を訪問しました。

 

南開大学・天津大学訪問

2014年3月17日にD2の加古川、M2の松野が中国天津市の南開大学と天津大学を訪問しました。天津大学では研究交流会を行い、互いの研究内容や本研究室での研究生活を紹介しました。

  

日中大学フェア&フォーラム in CHINA 2014

2014年3月15日~24日、独立行政法人科学技術振興機構が主催する日中大学フェア&フォーラム in CHINA 2014が中国北京市(3月15日~19日)、上海市(3月21日~24日)で開催され、D2の加古川、M2の松野が参加しました(北京のみ)。