2月24日にシンガポール国立大学のHongying Zhang教授と学生1名が立命館大学を訪問され、おりがみとソフトロボティクスの設計、モデリング、製作について講演をされました。その後馬研究室を見学され、私たちの研究活動の紹介を通し、交流を深めることができました。
カテゴリー: 研究室内
IEEE RAS会長/韓国ソウル大学教授 Frank C Park氏の講演会
2月2日BKCキャンパスにて現IEEE RAS会長で韓国ソウル大学教授のFrank C Park氏の招待講演会がありました。題目は、「Robot Models in the Age of Machine Learning」でした。先生方や大学院生が参加され活発に質問する姿が見られました。講演の後、研究室をいくつか見学されました。下記、博士学生 LIU Zaiyangさんの感想です。
Thank you very much for Prof. Park’s amazing presentation. I learned a lot from this lecture. Firstly, I realized the limitations of the traditional robot model based on kinematics and dynamics. I used to view the two independent problems as being “solved”, but this is far from the case, especially if a robot has a high degree of freedom and the measurements are noisy. Secondly, I know about the underlying geometric properties of robots and the significance of machine learning. This lecture broadened my horizons and made me realize my lack of knowledge. I will continue to work hard to make up for my shortcomings.
IEEE Robotics and Automation Society
2023新メンバー歓迎会 オンライン飲み会
馬教授のIROS2022のインタビュー記事が、日本政府観光局ホームページに掲載されました。
馬教授のIROS2022のインタビュー記事が日本政府観光局(JNTO)のホームページに掲載されました。
https://mice.jnto.go.jp/organizer-support/case-study/detail/2250.html
IROS2022国際会議
2022年度低回生研究室体験を実施しました
2022年7月27日に馬研究室で低回生向けの研究室体験が実施されました.昨年度に引き続き新型コロナウイルスの影響はあったのですが,応募してくださった学生がいたため,学生3名に対して実施することができました.体験内容は研究室の紹介をプレゼンテーション形式で説明した後(研究室の研究体制や主な研究内容・ゼミやイベント等の活動・就活事情など),ヘビ型ロボットの移動原理・機構の解説,および実機による蛇型ロボットの制御を体験していただきました.
以下,研究室体験に来てくださった学生の感想です.
馬研究室の体験を経て、改めて数学や物理の重要性について再認識しました。先輩方が自分で研究テーマを見つけ、その研究を進めていく中で、数式や物理法則を沢山用いているのを見ることが出来ました。数値ひとつを変えただけで動かなくなったり、数値をちょっと調整しただけで見違えるように動きが良くなったりしており、最適な値を見つけるのには根気強く調べる必要があるのだということも分かりました。また、蛇型ロボットの仕組みとして、ボディの一部が故障したとしても、その部分だけ交換すれば正常に作動するようになるという互換性も素晴らしいと思いました。この体験を通して蛇型ロボット以外にも様々なロボットを見せてもらうことが出来、ロボットの活躍の幅がとても広いものだと改めて実感出来ました。僕もこのようなロボットを1から考えて作れるようにこれからも勉強を頑張っていきたいと思います。
低回生研究室見学にご興味のある方は,立命館大学ロボティクス学科のホームページで毎年情報が更新されているためご覧になってみてください.
配管計測研究が論文誌「Computer-aided Civil and Infrastructure Engineering」に表紙論文として掲載されました
田先生が発表された論文が論文誌「Computer-aided Civil and Infrastructure Engineering」 の表紙論文として掲載されました。当論文誌はJCR 2020 にて「ENGINEERING, CIVIL 」、「CONSTRUCTION & BUILDING TECHNOLOGY 」両部門でランク一位であり、インパクトファクターは11.775であった。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/mice.12840
Computer-Aided Civil and Infrastructure Engineering: Vol 37, No 10 (wiley.com)
バカゼミ2022
みなさんこんにちは!
先月末の5月28日(土)に毎年恒例のバカゼミを行いました!
バカゼミとは… 普段の研究とは違い自分の気になることを “バカ” になって、だけどしっかりとした研究として発表する企画です。
コロナ前では1泊2日で合宿のように行い、BBQなどをしていましたが、今回はオンラインと併用し、学内で実施しました。
今回最優秀賞だった発表は…
M1の村田さんの「電子基板名刺」でした!
名刺サイズに合わせた電子基板を自作し、プログラムを書き込むと、コーヒーを注ぐ様子がLEDで表現されます!(コーヒー店でアルバイトをしているらしいです!)
オンラインではOBの方も見に来てくださり、他の学生も、短い製作期間だったのにもかかわらず、面白い発表をしくれました!
来年は1泊2日のようなイベントができるといいですね!
多足ロボットの研究が論文誌「Biomimetic Intelligence and Robotics」に表紙論文として掲載されました
馬研卒業生 Tang Yongchenさん(2019.10月 博士課程後期課程修了)の論文が論文誌「Biomimetec Intelligence and Robotics」に掲載されました。
Undulatory gait planning method of multi-legged robot with passive-spine
Yongchen Tang, Guoteng Zhang, Dingxin Ge, Chao Ren, Shugen Ma
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2667379721000280?via%3Dihub