ROBOMECH2020

 

皆さんこんにちは、馬研M1の加藤貫太です!

 

5月27日〜29日にROBOMECH2020が開催され、本研究室からは8名のポスターが発表されました。

 

今回の開催は新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により、例年と異なり初のオンラインでの開催となりました。アップロードされたポスターを見て、チャットやWeb会議サービスを利用し、発表やコミュニケーションを行いました。

 

ROBOMECHは積極的に発表者と交流が取りやすいポスター発表形式ですが、オンラインでもその特徴は損なわれることはなく、鋭い質問やアドバイスをして頂き、非常に良い経験が得られました。また、場所や展示時間にとらわれず気軽にポスターを見ることができる、オンライン開催ならではのメリットもありました。

 

今回は現地開催ではないので、例年のようにROBOMECHの写真を載せることができないのが残念ですが、オンライン開催でもROBOMECHの賑わいを感じられることができました。

 


〇冨田拓基、田陽(発表者), 馬書根「光反射による錆教習データを用いた機械学習の錆検出性能評価」

〇柴田大地(発表者), 馬書根, 田陽, 加藤貫太 「ベルヌーイグリッパーのエネルギー損失要素の特定」

〇加藤貫太(発表者), 馬書根, 田陽, 柴田大地 「完全非接触な安定把持機構の検討」

〇Chengxiao Ding(発表者), Shugen Ma, Yang Tian 「Development of a Tiny and Lightweight 3D Measurement Device」

〇枌原弘樹、田陽(発表者)、馬書根「劣駆動を用いた磁性面受動走行ロボットの開発」

〇勝間洋平(発表者), 馬書根, 加古川篤「バイナリ制御を用いたヘビ型ロボットの高効率な運動の検討」

〇小川恭平, 加古川篤(発表者),川村貞夫,馬書根「ロボット用せん断支持型高分子弾性要素の機械特性」

〇櫛谷侑太郎(発表者), 馬書根,加古川篤「1自由度能動関節のみを用いた連結車輪型管内移動ロボットの T 字管走行」