JSSF 2018 Science Zone

2018年11月18日、立命館高等学校が主催する「Japan Super Science Fair 2018 (JSSF 2018)」が立命館エポックで開催されました。

私たちは担当したのは Science Zone Ⅱ「Snake-Like Robots」という企画で、ヘビの動作メカニズムについての講義(英語)を行い、立命館高校生と世界中から来日した高校生たちが受けました。

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その後、グループごとに分かれて実際に蛇型ロボットを動かしながら学ぶ実習を行いました。

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最後には、高校生のみなさんは我々用意したコースで競いました。

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馬書根教授が IROS 2022 @ Kyoto の実行委員長に選出されました!

2018年10月1日~5日にスペインのマドリードで開催されたIROS 2018にて、馬書根教授がIROS 2022 の実行委員長 (General Chair) に選出され、2022年に京都でのIROSの開催が決定しました!

IROS (IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems) は日本で1988年に誕生したロボットの国際学会であり、ロボット分野における世界最大の国際会議の一つです。馬教授は生物の機能や動きを応用する生物模倣分野において、高い影響力と貢献度を評価されIEEEフェローへ昇格し、この度実行委員長へと選出されました。

 

2014~2019年 IROS開催地

  • 2019 Macau, China
  • 2018 Madrid, Spain
  • 2017 Vancouver, Canada
  • 2016 Daejeon, South Korea
  • 2015 Hamburg, Germany
  • 2014 Chicago (IL), USA

(IEEE公式ページ:http://www.ieee-ras.org/conferences-workshops/financially-co-sponsored/iros)

ロボティクス研究センター講演会

2018年7月26日、ロボティクス研究センター講演会が開催され、パデュー大学 (School of Electrical and Computer Engineering, Purdue University) よりC.S. George Lee 教授と香港中文大学 (The Chinese University of Hong Kong) よりYunhui Liu 教授にロボティクスについての講演を行っていただきました。講演前には本研究室にもお越しいただきました。また、前日の25日には国立京都国際会館を見学されました.

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講演テーマ:

  • Professor C.S. George Lee (School of Electrical and Computer Engineering, Purdue University)

What Can a Humanoid Robot Do?

  • Professor Yunhui Liu (The Chinese University of Hong Kong)

Manipulation Control of Soft Objects for Automated Robotic Surgery

 

韓国建設機械大学院御一行が当研究室を見学

2018年7月10日に韓国建設機械大学院より、15名が本研究室を訪問しました。当研究室の研究内容と蛇型ロボット、四脚歩行ロボット、水陸両用ロボット機構,壁面移動機構や配管内走行機構などを紹介しました。

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馬教授が日本政府観光局(JNTO)の「MICE アンバサダー」に認定されました

馬教授が、日本政府観光局(JNTO)の「MICE アンバサダー」(平成29年度下期)に認定されました。

MICE アンバサダープログラムは、日本国内における国際会議開催の意義に対する理解度の向上、並びに海外 における日本のプレゼンス向上、日本の国際会議開催件数の増加を目的としています。 国内外に強い影響力を持つ方々を「MICE アンバサダー」として認定し、それぞれの分野の国際会議誘致 活動や日本国内における国際会議開催の意義についての普及・啓発活動に加え、会議開催地としての日本の 魅力を海外に向けて発信する広報活動に寄与していただいています。 プログラムは平成 25 年に発足し、現在 55 名が認定されています。

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関連リンク

アスターフォーラム2018@滋賀

6月1日に琵琶湖ホテルで”アスターフォーラム2018″が開催され、本研究室から7名が参加しました。

アスターフォーラムでは学生が研究発表を行い、自然科学系研究者とのネットワークを構築します。またこの催しは、ASTER法人会員同士のビジネスマッチングや現役学生と交流、学生・法人会員・研究者の三者がつながることができるのが特徴です。

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ポスター発表が終わった後に、交流会が行われました。この交流会では企業の方と学生たちが同じ場で食事をとり、親睦を深めながらお互いの専門分野について語り合うことが出来たため、このような場が設けられていることもこのフォーラムの魅力の一つだと感じている学生が多かったようです。

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大谷 修生 M2

「直列弾性把持機構と劣駆動三角車輪を有する配管外走行ロボットの開発」

 

Qiu Zhe       D3

“A sensorless collision detection approach based on virtual contact points”

 

加古川 篤  助教

「生物知能機械学研究室」

 

海津 祐貴   M2

「引き込み動作を有する空気圧劣駆動グリッパーの開発」

 

岡 義倫       M2

「車軸と体軸に差動機構を有する連結車輪型管内移動ロボットの開発」

 

Zhang Guoteng    PD

“Caterpillar Robot Driven by Soft Actuators Based on Dielectric Elastomer”

 

Shen Yayi    D2

“A Wheel-paddle Integrated All-terrain Robot Based on Eccentric Paddle Mechanism”

 

バカゼミ2018!in グリーンパーク想い出の森

 

みなさんこんにちは!

5月26日 27日に滋賀県高島市グリーンパーク 想い出の森で毎年恒例「バカゼミ」をやってきました!!( ´∀` )

「バカゼミ」とは???

バカゼミは自分が気になったこと、知ってもらいたいことを理系っぽく研究し、みんなの前に面白おかしく発表しようという企画です。

まずバカゼミ初日、グリーンパークに行く途中には、道の駅 藤樹の里あどがわに昼ご飯を食べました!とても美味しかったです!( ´∀` )

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想い出の森までの道中で、白髭神社に行ってきました!高島駅の南約2㎞にある神社です。湖中に朱塗りの大鳥居があり、国道161号線をはさんで社殿を立ちます。社名のとおり、延命長寿・長生きの神様として知られています。また、縁結び・学業成就・開運招福とすべての導きの神でもあります。水平線に浮かぶ沖島を背景に、湖中の鳥居を通して漁船が行きかう風景が美しいです。

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今年のバカゼミもいろいろ面白いテーマがでているのですが、今年の優勝者は

一位 M2 森本さん 「世界を救うお茶」バカゼミ2018💪💪_180601_0003


二位 B4 小谷さん 「バカでもオセロで勝てるCPU」

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三位 M1 山田さん 「人の顔と名前を覚えよう」

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四位 M1 紀さん 「音楽おもちゃ」
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五位 B4 渕見さん 「誰の家にでもある物でいい感じのチョコミントは再現できるのか」

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発表が終わった後は、やはりBBQです!みんな食べたり、飲んだり、しゃべったり、大切な時間を過ごしました。

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そして、二日目です!

午前中にみんなはいくつかのチームを分けてドッジビーをやりました!

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午後はレクリエーションをやったり、笑ったり、みんなの絆がさらに深まりました!
こうして一泊二日のバカゼミ合宿が終わりました。みんなの仲を深める貴重な機会になりました。
来年も期待しております!